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運行形態
日中の運行はすべて各駅停車に統一されている。20分毎に鶴川~愛川田代間と鶴川~城山間が1往復ずつ設定され、両系統が重複する相模四谷以東で10分間隔としている。朝夕は全線に亘って増発が行われるほか、優等列車として愛川急行・城山急行が鶴川~愛川田代・城山間で運転される。
愛川急行
鶴川着が朝6~8時台に4本(休日は7時台に2本)上りのみ、愛川田代発鶴川行きとして運転。相模四谷までの各駅と上溝、淵野辺、図師に停車し、多くは図師にて先行する城山発の各駅停車に連絡する。1965(昭和40)年の淵野辺~上溝間複線化を契機として設定された急行がそのルーツで、当初は上溝まで各駅に停車していた。
全区間にわたり6両編成で運転される。かつては相模四谷にて附属2両の分割および併合を行っていたが、交換駅の有効長が延長されて以降は一部ドアカットを取り入れた方式に改められた。
城山急行
城山線区間のサービス向上を図る目的で1993(平成5)年のダイヤ改正より設定された。平日朝方上りのみの運転で、停車駅は愛川急行に本上溝を加えたもの。図師にて先行する上溝始発の各駅停車に連絡する。6両編成での運転。
各駅停車
終日にわたって全区間で設定。鶴川発着の全列車が4両編成、相模四谷以西で急行の間合いとなる一部が6両編成にて運転される。
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